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「2025年滋賀国スポ 優勝」と「子どもたちの次世代育成」を目指します
- はじめまして。滋賀県フェンシング協会の岸本と申します。
滋賀県フェンシング協会では、2025年に滋賀県で開催される国民スポーツ大会「わたSHIGA輝く国スポ」において、地元開催の機会を活かし、フェンシング競技複数種目での入賞、優勝を目指し日々練習に励んでいます。 -
- 【わたSHIGA輝く国スポ】は、昭和56年(1981年)の「びわこ国体」以来、44年ぶり2度目の開催となります。「2025年 わたSHIGA輝く国スポ」のフェンシング競技は、ウカルちゃんアリーナ(滋賀県立体育館)で、9月29日から4日間にわたって競技が行われます。
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- フェンシングは剣を使い、互いに突き合う競技です。
胴体への突きだけがフルーレ、全身全てが有効面となるエペ、突く以外に斬る動作も加わるサーブルの3種目があり、「成年男子はフルーレとサーブル」、「成年女子はフルーレとエペ」、「少年男子はフルーレ」が行われます。 -
- 前回の1981年国民体育大会びわこ国体の滋賀勢は、成年男子が「フルーレとエペ」で優勝し、成年女子が「フルーレ」で準優勝するなど各種別で健闘し、男女総合優勝の天皇杯獲得につながりました。
その後、いくつかの種目で入賞実績がありますが、2005年岡山国体の成年男子「サーブル」で7位に入賞して以来、入賞することができておりません。
約50年ぶりの地元開催の国スポ(わたSHIGA輝く国スポ)で滋賀勢の優勝に貢献したいと考えています。 -
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そこで、以下3つの目標達成に向けた
クラウドファンディングに挑戦します!
①地元開催の国スポでフェンシング競技複数種目で入賞・優勝!
②【わたSHIGA輝く国スポ】に向けたサポート体制の整備
③地元開催で終わらさない。
次世代の滋賀県代表選手を多く輩出し、
全国で活躍する選手を育成する -
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①地元開催の国スポでフェンシング競技複数種目で入賞・優勝!
- 地元開催のメリットを活かしきるために、出場する”成年選手”や主体となる高校世代の少年選手の競技力向上を図る必要があります。
そのためには他府県との練習試合や遠征、大会参加や合宿などの競技力を更に高める取り組みが必要であり、その経費を捻出するのが今回のクラウドファンディングの目的のひとつです。 -
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②【わたSHIGA輝く国スポ】に向けたサポート体制の整備
- わたSHIGA輝く国スポまで1年となりました。2024年12月にはリハーサル大会の全日本フェンシング選手権大会団体戦をウカルちゃんアリーナ(滋賀県立体育館)で開催します。
無事、滞りなく運営できるよう、万全の準備を行います。また、出場する滋賀県選手の応援グッズなど、協会として選手をサポートしていくのに必要な経費をクラウドファンディングで集まった資金で一部を賄いたいと考えております。 -
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③地元開催だけでは終わらさない。
- わたSHIGA輝く国スポの開催決定を契機に始動した滋賀県フェンシングジュニアクラブも”20名”を超える選手が所属するようになり、様々な大会にも参加しています。
この中から次世代の滋賀県代表選手を多く輩出し、全国や席でも活躍する選手を育成していきたいと考えています。2024年の3月には、ジュニアクラブ出身の選手がワールドカップ・エペ・ブタペスト大会に日本代表として参加しました。実績も少しずつですが現れてきています。 -
- わたSHIGA輝く国スポで入賞・優勝することだけがゴールではありません!
滋賀県フェンシンウジュニアクラブの選手たちが国スポまでの取り組みを経験することにより、自らも大会に出たいという夢や希望を叶えるために、努力する過程をサポートしていきたい。そして、その後に開催される国スポの選手として滋賀に貢献するとともに、滋賀県出身のオリンピック選手の実現に挑戦する体制を整える必要があります。
次世代育成を進めていくためにもジュニアクラブに所属する子どもたちが、フェンシングにより打ち込める環境をつくることが今回のクラウドファンディングの目的の1つでもあります。 -
滋賀県ジュニアフェンシングクラブ(JFC)
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育成コンセプト 「滋賀から世界へ~」
- 滋賀県フェンシング協会では、2025滋賀国スポでの入賞・優勝、そして日本代表や世界選手権出場、オリンピックに出場する選手を滋賀県の子どもたちから輩出することを目指し、小中学生を対象にしたフェンシング競技の指導に特化しています。
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- ◆対 象 小学生・中学生
◆場 所 公立体育館
◆時 間 毎週土曜日か日曜日の午前か午後
毎月6回(目標回数)
午前の場合 9時から12時
午後の場合 13時から16時
◆期 間 2024年4月~2025年3月まで
◆指導者 滋賀県フェンシング協会所属の指導者
◆指導内容 フルーレ中心 -
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フェンシングの基礎知識
- フェンシングは1896年の第1回アテネ・オリンピックから競技種目となっており、世界中で広く普及しているスポーツです。この競技には「フルーレ」「エペ」「サーブル」の3つの種目があり、それぞれ異なる武器とルールを持っています。
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フルーレ
- フルーレは「優先権」を尊重する種目です。剣を持って向かい合った両選手のうち、先に腕を伸ばし剣先を相手に向けた方に「優先権」が生じます。相手がその剣を払ったり叩いたりして向けられた剣先を逸らせる、間合いを切って逃げ切るなどすると、「優先権」が消滅し、逆に相手が「優先権(すなわち反撃の権利)」を得ることになります。このように、攻撃―防御―反撃―再反撃といった瞬時の技と動作の応酬(剣のやりとり)がこの種目の見どころになっています。
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エペ
- エペの基本ルールは単純明快。全身すべてが有効面で、先に突いた方にポイントが入り、両者同時に突いた場合は双方のポイントとなります。ランプの点灯に注目していればどちらの選手がポイントを挙げたか判断できるので、最もわかりやすい種目と言えます。前腕を狙っての攻防から一転、つま先への意表を突く攻め、あるいは機を見て思い切った接近戦に持ち込むなど、スピーディかつ変化に富んだ試合展開が見どころとなります。
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サーブル
- ハンガリー騎兵隊の剣技から競技化した種目。フルーレとエペが「突き」だけの競技であるのに対し、サーブルには「斬り(カット)」と「突き」があります。ルールはフルーレと同様「優先権」に基づいていますが、「斬り」の技が加わる分、よりダイナミックな攻防が見られます。
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リターンについて
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お礼メール
- 滋賀県フェンシング協会より、支援者さま宛に感謝のメールをお送りいたします。
※ info@shigafencing.comからのメールを受け取れるように受信設定をお願いいたします。受信設定されていない場合、メールが届かない可能性がございますので予めご了承ください。 -
ホームページへのお名前掲載
- クラウドファンディング終了後、滋賀県フェンシング協会 ホームページに支援者様のお名前を掲載させていただきます。
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ジュニアクラブTシャツ・協会ロゴ入りハンドタオル
- ジュニアクラブTシャツは子ども用・保護者用(企業協賛は保護者用のみ)をご用意しております。※お写真はイメージです。デザインや色が変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
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【クラファン限定】7月13日(土)県民スポーツ大会特別観覧席
- 2024年7月13日(土)10:00~12:00開催の県民スポーツ大会【場所:瀬田公園体育館(滋賀県大津市一里山6丁目9-1)】にて、クラウドファンディング支援者さま限定の特別観覧席をご用意いたします(昼食付)。
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【クラファン限定】フェンシング個人レッスン
- クラウドファンディング支援者さま限定!フェンシング個人レッスン(1時間)を受けていただけます。 ※レッスン実施日はジュニアクラブ練習日となります。日時は別途支援者さまと相談させていただきます。
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- ※ info@shigafencing.comからのメールを受け取れるように受信設定をお願いいたします。受信設定されていない場合、メールが届かない可能性がございますので予めご了承ください。
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実行者について
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滋賀県フェンシング協会では、小中学生を対象にフェンシング教室を開催しています。 -
また、滋賀県のスポーツチームや各施設等と連携し、スマートフェンシング体験会を行っています。ご家族連れやお子さんが多数参加していただき盛況なイベントとなっております。 -
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わたSHIGA輝く国スポ
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国民スポーツ大会(国スポ)とは
- 広く国民の間にスポーツを普及し、国民の健康増進と体力の向上を目指し、地方スポーツの推進と地方文化の発展を図ることを目的として、都道府県の持ち回り方式で毎年開催されている国内最大のスポーツの祭典です。
正式競技では、都道府県対抗方式で、天皇杯(男女総合成績第1位)や皇后杯(女子総合成績第1位)の獲得をめざし、郷土の代表選手が熱い戦いを繰り広げます。また、正式競技の他に、特別競技、公開競技、デモンストレーションスポーツが実施されます。 -
大会名称
- 2025 わたSHIGA輝く国スポ
- 選手、ボランティアをはじめ、県民、来場者など滋賀県で開催する両大会に関わるすべての人が、様々な場面で主役として光り輝き、夢や感動、連帯感を共有できる大会を目指します。
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大会スローガン
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- 「琵琶湖」を擁する湖国滋賀で生まれた感動が、両大会に関わるすべての人の心に刻まれ、明日への活力、未来への希望として将来にわたって引き継がれるようにとの願いを込めています。
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大会会期
- ◆正式競技(会期前1回目)
令和7年(2025年)9月6日(土)~ 9月15日(月)
◆正式競技(会期前2回目)
令和7年(2025年)9月21日(日)~9月25日(木)
◆正式競技(本会期)
令和7年(2025年)9月28日(日)~10月8日(水)
※フェンシング競技は9月29日(月)から4日間 -
実施競技
- 正式競技(37競技)
陸上競技、水泳、サッカー、テニス、ローイング(ボート)※、ホッケー、ボクシング、バレーボール、体操、バスケットボール、レスリング、セーリング、ウエイトリフティング、ハンドボール、自転車、ソフトテニス、卓球、軟式野球、相撲、馬術、フェンシング、柔道、ソフトボール、バドミントン、弓道、ライフル射撃、剣道、ラグビーフットボール、スポーツクライミング、カヌー、アーチェリー、空手道、銃剣道、なぎなた、ボウリング、ゴルフ、トライアスロン
※2023年1月1日付で「ボート」から「ローイング」に競技名称が変わりました。 - 特別競技(1競技)
高等学校野球
公開競技(7競技)
綱引、ゲートボール、武術太極拳、パワーリフティング、グラウンド・ゴルフ、バウンドテニス、エアロビック
デモンストレーションスポーツ(24競技)
インディアカ、ウォーキング、カローリング、還暦軟式野球、キンボールスポーツ・レクリエーション、里湖で地域を結ぶウォーキング、スポーツウエルネス吹矢、スポーツ鬼ごっこ、スポーツ拳法、スポーツチャンバラ、スリースマイルゴルフ、スローイングビンゴ、ソフトバレーボール、ネットでポンポイ、ノルディック・ウォーク、ひこねスーパーカロム、百人一首競技かるた、ビリヤード、フットサル、マリンスポーツフェスティバル、モルック、ユニカール、ユニホック、ラジオ体操第3(初代・二代目)