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パッティングが苦手な方にも使って欲しい「L字型パター」
- ・「3パット以上してしまう」
・「パッティングがうまくいかない」
・「ラウンド中にイップスで悩んでしまう」
一度パターを見直してみませんか? -
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- 弊社の「匠L字型パター」はパッティングのコツがつかみやすいパターです。
- ・イップスを克服したい
・3パットしたくない
・パター苦手意識を持つのはイヤだ
そう思っている方々におすすめです。
「匠L字型パター」の特徴をご紹介します。 -
ここぞの場面で心から信頼でき、頼れるパター
- L字型の良さは、ショットとおなじ感覚で打てること。感性を活かせることです。
上級者向けのイメージがあるかもしれませんが、使ってみると実は扱いやすいんです。パッティングが苦手な人にぜひ使ってほしいです。 -
- 本来、人間に備わっている感覚を取り戻すことが出来るでしょう。ゴルファーの感性を刺激するパターになっています。
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シャープな打感と高い耐久性を備えたデザイン
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- ステンレス素材(SUS303)ならではの軟らかで芯のある感触によって、ボールに接触する時間が長く感じることができ、より感性を活かすことが出来ます。
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球を真上から見下ろせ、アドレスが安定
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開発の背景
- 往年の名手も使用していた「L字型パター」。ジャンボさんの「IMG5」が有名ですが、ウィルソンやジョージ・ローなど 歴史に残る名器がいくつもあります。
- 最近では石川遼プロ、松山英樹プロもパターを変える事で全体のショットに影響して優勝という結果に繋がっており、L字型パターをお求めの方が増えるようになりました。
しかし、L字型パターを作っているメーカーは少なく、良いL字型を探すのが困難になってきているのが現状です。そこでゴルフクラブメーカーだからこそと過去の名器の形状を継承しつつ、扱いやすい”L字型パター”を製造することにしました。 -
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”匠”L字型パター
- パターのインパクトの打感と打音は、距離感を作る上でも非常に重要です。素材として最適な軟鉄素材の塊(インゴット)をCNC機械加工によって削り出し、熟練工による手作業によって、形状を整えるハンドメイドパターが「”匠”L字型パター」です。
一つの鉄塊から出来るのは、わずか一本です。顔の良さ、座りの良さ、つかまりをイメージすることが出来ます。名器の形状を現代風に発展させ、豪胆な存在感と感性を活かせる繊細さを備えたパターに仕上げています。熟練した手作業でしか出せない、美しい造形美を感じていただけます。 -
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パター用のオリジナルシャフトとグリップをご用意
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オリジナルヘッドカバー付きです
- ご購入時に白色・黒色からお好きな方をお選びいただけます。
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実行者について
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播磨の名刀鍛冶の 鍛冶技術を継承し、昭和初期からアイアンヘッドを鍛造し続けてきた姫路のゴルフメーカー
- 弊社はゴルフクラブ発祥の地、市川町(兵庫県神埼郡)にあります。某有名メーカーの商品製造と自社クラブの製造をする国内ゴルフクラブ製造工場です。
創業から約60年。大手メーカーの商品や数多くのプロ達のクラブを製造してきました。現在は今までに培ってきた技術に、さらに当社の技術を加え、様々なアイデアをこらしたオリジナル商品開発に力を注いでおります。工場直販にしかできないリーズナブルな価格で、良い商品をお届けします。 -
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さいごに
- ゴルフクラブ発祥の地ともいわれている市川町は、姫路城のある姫路からも近く、江戸時代は刀鍛冶の職人が集積していた地域でした。昭和初期頃、日本にもゴルフが広まりはじめ、ゴルフ用品の製造を刀鍛冶の技術を継承し、当時は農機具を製造していた鍛冶屋に依頼されたことがはじまりだと言われています。
刀鍛冶の技術が生かせるのは、軟鉄という柔らかい鉄から作ったゴルフクラブの研磨する工程です。ウェッジやパターのようなコントロールが重視されるクラブでは、軟鉄の素材で作ったほうが良いとされているのですが、軟鉄の研磨技術は極めて難しく、日本でもここ市川町と新潟県の燕三条の一部と言われており、ゴルフクラブ用の軟鉄を研磨できる技術はこの市川町以外では少ないと言われています。
私の父はもともと岐阜県の出身なのですが、1955年頃に刀鍛冶の技術を継承する師匠に従事し、その技術を受け継ぎ、私も19歳のころから父からその技術を習得し、いまに至っています。1980年頃、ゴルフブームのピーク時にはこの技術を継承する職人は70人ほどいたのですが現在では私を含め数名となっています。
熟練工たちの技術でしか出せない、美しい造形美を一人でも多くの方に感じていただけますと幸いです。