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平和の音色でティータイムに笑顔と感動を
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- 今回開発した”本和香リーフパイ”は「生地(厳選フレッシュバター)」×「甘み(極める砂糖「本和香糖」使用)」×「見た目(自立する程の厚み)」シンプルな菓子に様々な角度からこだわりを盛り込んだちょっぴり贅沢な菓子です。
そしてパイが奏でる平和の音色。前歯でかじりついた時に耳で聞こえる音、口の中で嚙み締めた時の脳に伝わる音。
ザク、パリ、サク、ガリ、シャリ。
様々なパイのおいしい音を感じながらいつもより少しだけ贅沢をして日々頑張る自分においしい笑顔をプレゼント! -
開発経緯
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- 創業者が残したレシピの中で特に人気の高かったものにはレシピNoが付けられており、そのNo.6がリーフパイです。約30年前まで販売していましたが、他商品の製造量増産によりリーフパイは製造を休止しておりました。
しかし、若手パティシエの育成を兼ねて社内で行った商品の復活プロジェクトで起案されたのがリーフパイでした。
若手パティシエが約1年をかけ試行錯誤した今回の商品。単に昔のレシピを復元することは容易ですが、若者の知恵と情熱で「より一層美味しいリーフパイ」「シンプルな菓子を贅沢菓子に」を目指して商品の再開発に挑み、本和香リーフパイが誕生しました。 -
本和香リーフパイのこだわり
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point1 砂糖をこだわる
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- 一般的にリーフパイに使用される砂糖のほとんどがグラニュー糖ですが、本和香リーフパイは砂糖にまでこだわりました。
様々な砂糖を使用して試行錯誤した結果、辿り着いたのが今回使用している和田製糖様の極める砂糖「本和香糖」です。
この一級品の砂糖を惜しげもなくパイにたっぷりとふりかけました。主役のパイを邪魔しない優しい甘みは最高のパートナーです。 -
point2 生地にこだわる
- パイ生地のレシピは創業者より引き継がれるレシピを使用していますが、その生成方法が特殊。フイユタージュ・アンヴェルセ(逆折り込みパイ生地)という技法で、生成の際にバターで生地を包み込む製法のため、通常の生地よりもバターの香りが引き立ちます。
使用している油脂も厳選されたフレッシュバターを使用していますので、一口でバターの香りが口に広がり、贅沢な憩いの時間を感じられること間違いなしです。 -
- そして、なんと言ってもこの厚み!!一般的なリーフパイでは3mm~6mm程度のものが多いですが本和香リーフパイは約12mm!!
自立する程のこの分厚いパイがご褒美感と満足感を最大限に高めます!! -
point3 職人が魅せる焼きの技術
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- 厚焼きのリーフパイで最も試行錯誤したのが「焼成工程」です。砂糖のカラメル具合やパイ生地の焼成具合、そしてその絶妙なバランスをとるために幾度となく試作を繰り返し、3段階の温度管理でパイの芯までしっかりと火が入るように焼成しています。
それでも最後の見極めはパイの状態を見てベストなタイミングで窯から出すため、
職人の”勘”が頼りになります。
何百回、何千回と焼き菓子を見てきた職人だからこそできる、まさに”職人技”。
その職人技が生み出したパイの音色があなたのティータイムを彩るでしょう。 -
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私たちの想い
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- 今回のこの商品は全工程で様々なこだわりがあり、時間と手間をたくさん掛けて製造しています。なぜそこまでするのか...
それは何気ない日常の中で「皆様に笑顔と感動を」。ただその一心です。
創業者の言葉に「菓子の心は平和の心」という言葉がありました。「まごころ込めて作った美味しいお菓子を食べている時は誰もが笑顔(平和)で幸せを感じられるんだ」その想いが創業者から引き継がれる私たちの想いです。
つまり「平和の音色」とは「笑顔になれるおいしい音」ということです。是非、目を閉じて音を感じながらゆっくりと食べてみて下さい。いつもより少しだけ幸せな時間を過ごせると思います。
また、今回商品開発をしたのが”若手”のパティシエでした。近年、少子化や若年層の就職率低下、副業の促進や就職先の選択肢増加など現代社会の中で密かに進む問題の中に「職人の減少」があります。
当社にも若手のパティシエは見習いを含めても数名しかいません。しかし、その数名の情熱で喜んでくれる人がたくさんいることを知ってもらいたい。そして、職人の技術が社会貢献となることを知り、今後のパティシエとしての活力に変えて欲しい。
これが、私たちがクラウドファンディングに挑戦させて頂いた理由でございます。もしよろしければお力添えを頂ければと思います。
私たちはこれからも偉大な創業者に挑み続け、「”情熱”を”笑顔と感動”に」変えられるよう精進してまいります。
神戸スイーツポート一同 -
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