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「アイアンは、5番、6番がなかなか当たらず難しい」、「ショートアイアンが飛ばない」、「長さが違うため番手毎に姿勢を調整する必要があり慣れない」。そのお悩みを解決するのが「ICHIKAWA One Length(イチカワ ワン レングス) 」です。初心者だけでなく、中上級者や高齢のゴルファーにも、この新製品がゲームの進化に貢献することを確信しています。 -
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1)ワンレングスアイアンができるまで
- 国産ゴルフアイアンヘッド発祥の地として知られる「市川町」。ゴルフクラブ製造に携わる匠が結集!
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「市川町」では数多くのゴルフ関連企業が日々ゴルフアイアンヘッドの製造、制作に携わっています。『自分たちの新たなブランドをつくりたい』そんな想いを持った市川町のゴルフ関連企業5社と町、商工会が集まり、オリジナルゴルフクラブ開発委員会を発足したのは2021年のこと。 -
- それぞれの強みを活かし、全番手が扱いやすい8番アイアンと同じ長さの「ワンレングスアイアン」を作るプロジェクトがスタートし、新たなアイアンブランド「ICHIKAWA One Length(イチカワ ワン レングス) 」が誕生する運びとなりました。
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2)「ICHIKAWA One Length(イチカワ ワン レングス) 」の技術
- 飛距離に限って言えば、通常シャフトの長さが長くなるほど、ヘッドが重くなるほど、スイングした際のヘッドスピードは上昇し、飛距離は伸びますが、ボールを捉えるのが難しくなります。
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飛距離 = ヘッドスピード & ロフト角(クラブヘッドフェイス面の傾斜角) & ミート率
「飛距離は伸ばしたい、でも長いアイアンは打つのが難しい。」 -
そんな声に応えるべく生まれた「ICHIKAWA One Length(イチカワ ワン レングス) 」は番手が違ってもクラブが同じ長さのため、同じスイングでボールを捉えることが可能で、角度の差で番手ごとの飛距離が出るように設計されています。 -
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3)初心者にやさしい「ワンレングスアイアン」
- スイングが安定する、ひとつの番手の練習で6本すべての番手の練習になる、というのが大きな特徴というワンレングスアイアン。
このように上から見ると同じように見えますが -
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6本それぞれ角度が異なります。 -
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4)ワンレングスアイアンの付加価値
- 一般的にアイアンクラブは番手によって長さが異なり、使用する番手によって足の位置やボールの位置などを変える必要があります。ミスショットを減らすために番手ごとに練習を行うのが定番です。
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- 番手が違ってもクラブが同じ長さだから 6本全て同じスイングでボールを捉えることが可能なため、スイングが安定し、ひとつの番手の練習で6本すべての番手の練習になる、というのがこのワンレングスアイアンの大きな特徴です。
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長さは同じでも番手それぞれのヘッドの角度がそれぞれ異なるため、角度の差で飛距離に違いが出せるようになっています。 -
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5)こだわりのポイント
- 6本全ての番手を一般的に扱いやすいと言われる「8番アイアン」の長さで、ロフト角やライ角を調整し設計しています。ワンレングスアイアン最大の特徴はスタンス幅やボール位置を番手ごとに変える必要がないことです。
- どの番手を使っても長さの違いによる打ちにくさを感じることなく同じスイングでOKです。一般的に難しいとさせている5番、6番アイアンも驚くほど優しく打つことができ、飛距離の差をしっかりと出すことが可能です。
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- また、ヘッド素材は軟鉄を使用しています。軟鉄は何度も叩くことで組織が凝縮し密度が上がり、柔軟なしなりが生まれます。芯でとらえたショットは余計な振動が発生せず、ボールを包み込んでやさしく球を飛ばします。軟鉄鍛造ならではのしっかりとし心地よい打感を感じながらプレーできること間違いなしです。
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リターンについて
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シャフト
- ご支援いただく際は、ご希望のシャフト(①~⑥)を選択いただけます。
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- ① NS950(S(スティッフ))
軽量スチールなので安定性抜群。タイミングがとりやすく正確無比のコントロール性を発揮します。また、理想的な”しなり”で球が上がりやすく、弾きが良いので飛距離も望めます。
② NS850(S(スティッフ))
コントロール性を重視。軽さと強さのバランスが良く、ピンポイントにしっかり打てます。 - ③ ゼロス8(R(レギュラー))
スチールの打感・方向性はそのままに、カーボンの軽さと飛距離を両立させた好評の軽量スチールゼロスシリーズ - ④ NS製カーボン(R(レギュラー))
⑤ NS製カーボン(SR(スティッフレギュラー))
⑥ NS製カーボン(S(スティッフ)) - ※R・SR・Sはシャフトの硬さです(右にいくほど硬くなります)
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私たちの想い
- 通常は番手ごとの金型で量産が行われますが、このワンレングスアイアンのヘッドの金型はひとつにしています。金型を限定する最大のメリットはコストを抑えることができること。より多くのユーザーへ安価にこのアイアンを届けたい、というこだわりが込められています。
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- しかし、製造コストを抑えることができる反面、出来上がる鍛造ヘッドはすべて同じものとなり、ここから職人の経験と長年培った勘で角度を調整していくことでこの「ICHIKAWA One Length(イチカワ ワン レングス) 」が完成していきます。開発にあたり、一番の課題は重量でした。
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- フェイスの強度を維持しつつ、ワンレングスアイアンとしての性能を出すために研磨には職人の技術が重要でした。まさに市川町の匠にしかできない技術の結晶なのです。
市川町の匠の高い技術とアツい想いが込められ、コストパフォーマンスに優れたこの「ICHIKAWA One Length(イチカワ ワン レングス) 」を多くの方に使って欲しいと思います。 -